3.11に起きた信じられない奇跡とアイデンティティの崩壊と、6年経って得たもの

3月11日がすぎると、もうほかのニュースが流れます。
2011年3月11日、この日を機会に、徐々に僕は崩壊しました。


・3.11に起きた信じられない奇跡とアイデンティティの崩壊と、今日のイベント感と

クリスマスとかハロウィンみたいに、ひとつのイベントとして消費されている気がして、なんだか悲しくなるのは、福島県出身だからゆえでしょうか。

過去を引きずってても仕方ないだろうし、次々とニュースは起こりますから、仕方ないのはもちろんなんですけどね。

今シンガポールにますが、シンガポールの友人も、(放射線がこわいから)日本にはしばらくいけないな〜なんて言う人がいます。まあ意見はそれぞれあるのはわかりますけどね。福島県出身だ、なんていうと、外国人が異様に驚き、あなたの実家は津波は大丈夫だったの? 園内にはいっていたの? としばらくは会話にことかきません。


再度。2011年3月11日、この日を機会に、徐々に僕は崩壊しました。

スピリチュアルがわからなくなりました。波動とか、神様とか、そういうものがわかならくなりました。
なんで? なんで? それに答えてくれる人はいませんでした。当然ですけど。

何より嫌だったのは、スピリチュアル系を名乗る人たちが、「あれは浄化だ」などとのたまっていたこと。あれだけの人間がなくなり、津波と原発で、生き残った人も、辛い思いをしている。

それを、東京でぬくぬくとしながら、

あれは浄化なんですよ
人が死ぬのは悪いことではない

と言う。何か深い信仰や知識に基づいての発言ではなく、あきらかに上からの、勘違いスピリチュアル系の人間に辟易とし、正直ぶんなぐってやろうかと何度おもったことか。普段きたえてますから、殴り殺しかねないなと思いつつ、そっとその場を去ったことが何度あったか。

この人達が語る、波動だとか地球がだとか、感謝だとか、ぬくぬくしながら、お前ら、何をほざいてんだ、フザケンナよ、と。


僕はスピリチュアルからしばらく離れました。

ただね、ずっと言わなかったんですけど。僕も僕の家族も実害から免れているんです。

この地震が起こる二年前に、なぜか急に僕は、実家が地震保険に入っているか気になり、はいっていなかったので、直ちに手続きをしたんです。その後も一度母が提出しわすれて流れそうになったのですが、どうしても保険に入らなきゃいけない気がして、しつこくお願いして入ったんです。

震災後、実家は半壊でした。保険がおりました。結果、リフォームができて、前より家がきれいになりました。


さらにもう一つ、これは本当に、いまでもすごいことだと思うのですが、地震が起きる半年前に、母と妹に、栃木の那須に引っ越してもらったんです。二人の仕事が那須になったのと、僕は古い実家を出て、家は買わないけど、せめてきれいなアパートにどうしても住んでほしくて、引っ越しを提案したんです。つき動かされるように、引っ越しの手続きをすすめました。


家賃も費用も全て僕が払うといいましたが、母親はもったいない、直接車で通うからしなくていい、と渋りました。でも僕はどうしても、引っ越ししてほしくて、半ば無理やり物件を決めて引っ越してもらいました。母は、しばらく不満げでした。

那須と実家白河市は、新幹線でたった10分の隣駅。車でも50分ほどの距離です。
震災後、白河市は死者も出て、水道も電気も復旧に時間がかかり、水道車がきて列をなしていました。


一方、栃木の那須は、距離的にはほとんど離れていないのに、電気も水道もすぐに復旧、新幹線も、那須塩原まではすぐに復旧し、ほとんど生活に支障はでなかったのです。(ガソリン不足をのぞく)

あのまま実家に母や妹がいたら、どうなっていたんだろう。タンスが倒れてきて下敷きになっていたかもしれない。復旧までの間に体調を崩していたかもしれない。

これらを、なぜか、僕の行動によって、回避できたんです。むしろ保険がおりて、得をしてしまった、と、そこまで言い切ることができます。


しかし、これを公表する気にはとてもなりませんでした。非常に不謹慎だもの。

それに、この話をして、さすが橋本さん、直感ですね、とかいわれるのも、すごく嫌だし、

僕の波動が高いから、震災から免れた、なんて思う事自体、吐き気がしました。

そんなの、震災は日本の浄化なんですよ、なんてほざく、頭からっぽの自称スピリチュアル人間と何も変わらないじゃないですか。

波動をあげて、気のめぐりをよくすると、運気がよくなり、直感が冴えて、いろんなことがうまく運ぶようになります。ピアノレイキ、橋本式レイキやナチュラリング講座で伝えてきたとおりです。

そして、それは確かに効果がありました。身をもって体験しました。福島県という震災ど真ん中、放射線ど真ん中の地域で、私達家族はうそみたいな偶然が重なって、完全に無傷でした。


でも、こういうこと全部、なんだか受け入れられなくて、僕の中のアイデンティテイだったスピリチュアル、波動の概念が崩壊していきました。


波動をあげたから、震災からまぬかれて、保険がおりて得しちゃった、波動が高いとラッキーハッピー……。

……こういうことを平気でいえるのは、おかしい人だと思う。


自分がやっていることは、なんなんだろう、そう自問が続きました。


そうこうするうちに、心が疲れてしまい、今までの心理学やスピリチュアルでは回復できず、悩んでいるところに友人と再開、彼女が低血統症であること、栄養療法というものがあること、血糖値やビタミン、食事で心が整うことを知り、そして自分が低血糖症だと知り、

そこから数年は、ひたすら栄養療法に比重をおいて取り組んできました。


夢をかなえるために
心が元気でいるために
無気力やうつや、パニック、トラウマの改善に

肉体からのアプローチが必要だと知り、当時は愕然としました。実際ためして効果がものすごくあったので、コーダサプリの制作に取り組み、活動しているのはご存知のとおりです。


そして去年の12月あたりから、ここにきて、失っていたスピリチュアル、波動、というものを、再度取り戻しつつあり、今、ようやく、震災の頃に一度捨てた心のメソッドやピアノレイキを、改めて、しかもパワーアップして、取り入れることにより、肉体と波動の相乗効果で、人生や体調がよくなることを再実感しています。

波動やスピリチュアル、自己啓発の内容は、まずは身体と脳が栄養で満ちていないと、効果を発揮しません。ガソリンが切れている車にのって、いくらハンドルさばきや、上手に運転する方法を学んでも、車がうごかないと同じです。

ガソリン(肉体、脳、ホルモンのバランスを栄養素で整える)で満たした後に、はじめて、スピリチュアルや波動論がいきてくるのです。


そして何より、一個人として、僕には、波動の話、言霊のはなし、神様のこと、ピアノレイキなどの、目に見えない世界の話が、必要なんだとわかりました。

賛否両論で、誰かに否定されようと、僕には、波動というものをベースにした哲学が必要なんです。それによって心がととのい、人生が流れ出すことを再確認したので。僕にたりなかったのは、神、もしくは宇宙、大いなる自分、といった、存在を信じ、それらに頼ることでした。このあたりは言葉にするのが難しので、何かの機会にお話できればとおもうのですが。


震災で被害がなかったことも、自分の活動の結果として、受け入れていいんだと思いました。

肉体に加えて、
波動や気を整えることで、

やっぱりうまくいくんです。

311から、6年たちました。長かったな。


この6年でなんども苦しんできた、どう取り入れていけばいいかわからなくなったスピリチュアルや波動。
ようやく、お伝えしていけそうです。


まずはね、身体を整えて下さい。脳と身体を栄養で満たして下しい。
そうしないと、次のステップ、波動や気、心のアプローチにすすめないんです。

そして身体が栄養で満ちてきたら、次のステップでやってほしいのが、

ネガティブな言葉を使わないこと
レイキ(もしくは瞑想、脱力、マインドフルネス)の時間を少しでもいいからつくる。

これだけです。極力、ネガティブな言葉をつかわない。言葉には、波動として強力な力があります。こんなの、使い古された言葉になってしまいましたが、これが本当に大切なんです。先日の悟り体験で、特に自分の口からでた言葉が徹底的に自分の心にヒットするのを体験したので。(また説明します)。とにかく、基本のキ、ネガティブな言葉を封印してください。

サンマーク出版さんの、もう、不満はいわない。 のワークはヒントになります。バンドや輪ゴムをつけて、不満やネガティブなことを口にするたびに、バンドをつけかえるです。


つぎに、レイキ。瞑想でも脱力でもマインドフルネスでもいいのですが、特に集中やスキルがなくても、レイキだと自動的に瞑想も脱力も、そしてマインドフルネス状態へと導いてくれるので、レイキ、やってください。

海外でいろんな人にあいますが、Reiki、私の知っている友人、精神科医の方たちまでみんなレイキを知ってました。


やれることからやっていきましょう。

まずは栄養。つぎに言葉、とくにネガティブなことを言わない。ポジティブなことを言うのはその後です。そしてレイキを活用する。まずは5分間胸に手をあてるだけでいいので。


震災から得たもの、やっと形になってきました。みなさんに惜しみなくお伝えしていきます。
ではまた

橋本翔太