サンマが食べられなくなる不安と亜鉛の関係

■キンモクセイが香る季節になりましたね。このキンモクセイの感じ方、僕のなかでバロメーターになっていて、
体調がわるいとき、落ち込んでいる時期は、このキンモクセイをかぐと、気持ちが落ち込むというか、
悲しい気持ちになるんです。いじめにあっていたとき、失恋したとき、震災の後、いつだってキンモクセイは、悲しい香りがしました。

今年は、すごく懐かしい、心地のいい、気持ちのいい気分を感じていまして、

本当に、ここまでよく回復してきたな、と思います。

食事とサプリメントをはじめる前の体調不調のときは、不安感が強すぎて、

キンモクセイの香りすら、よく覚えてないくらいひどい状態でした。
ただ、秋がくる、冬がはじまる、というだけで、気持ちが重苦しくなっていたのを思い出します。

つまり、何か外部の状況で不安になるのではなく、

心の不調、とくに身体が原因の心の不調で、外部の様々な事で簡単に不安になったり、
落ち込んだりしてしまうのが、ヒトなんです。

ポジティブ思考というのも、ちゃんと脳やホルモンのバランスが整っている上で、やっとできるようになる
ことなんですよ。

ここまでこれたのも、心の問題を心だけのアプローチにたよらずに、

脳の栄養不足や血糖調整、ホルモンバランスが心に影響を与えていることを認めたこと(これが最初は屈辱すら感じて難しかった)
身体の視点を取り入れて、それを実践してきたからこそだと、胸を張っていうことができます。

■最近近隣諸国が魚を食べるようになった影響で、さんまや鯖の漁獲量が減り、

将来、日本でこれらの魚を食べられなくなるかもしれない、ということがニュースになりました。

気持ちのいいニュースではないですし、不安にもなりますよね。

ただし、
かなり不安になってしまう、という方は、

そもそも、心の状態がよくない方だと自覚する必要があります。

「大丈夫、あなたの心は必ず復活する(KADOKAWA)」 でも書きましたが、

あなたの中の、不安な気持ちが普段から活発だと、
どんな情報からも、不安な気持ちが強く出るようになります。

つまり、さんまが値上がりするかもしれない、と聞いても不安になり、イライラし、
将来、富士山が噴火するかもしれない、と聞いても不安になり、
当然、自分の未来は不安だらけで、

ちょっと人間関係でつまずいても、ものすごい不安におそわれます。

外的要因が原因で不安になっているのではなく、
あなたの中の不安定な心が刺激されて、どんなものにでも不安を抱くようになっているんです。

おできができると、ちょっと触れるだけでも、いたい! と感じるのと同じイメージです。

そしてこの人は、何かひとつの不安を解決しても、

心の不調が、次に新しい不安材料をみつけてきては、何かにつけて、ずっと不安がります。

■で、この状態が続く人は、心理学的なアプローチ、認知療法なども効くものの、

それ以上に必要なこと、基礎部分として、

・血糖値とホルモンバランスの乱れ、
・脳の栄養素不足
・神経伝達物質の材料(栄養素)不足

を疑った方がいいです。
なにより僕がそうでした。だからしつこく、今はこのお話を何かにつけてしているのです。

サンマがとれなくなってしまう事が、不安の原因ではないのです。
あなたの性格の問題でもないです。

【普通の人なら、ある程度は流せるようなことにまで、不安で仕方ないあなたの心のバランス状態】なんです。

こういう症状は心理分析よりも、食事療法と、サプリメント摂取でかなり改善します。

言い方を変えると、心のアプローチやら、癒しやら、たくさんしてきたのに回復しないのは、
土台である身体、脳の状態に問題があるから。

不安で敏感な心は、栄養不足の証拠です。
健全な、図太さ、を持っている人は、心のバランス、ひいては脳の栄養状態とホルモンバランスが整っているからなんです。

あなたの性格に問題があるのでもなく、
育った環境のせいでもなく、
心が弱いとか、そういう精神論ではなく、(それはもう充分なので)

食事と栄養を疑ってください。

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その場合、血糖値のアップダウンも大きな問題です。
不安のもとになるアドレナリンが必要以上に放出されている可能性があります。

糖質制限と、心の亜鉛の摂取、考えてみてください。
心の亜鉛は、血糖調整に必要なインスリンのバランスを整えて、低血糖症の改善に必要な栄養素です。

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